マジェスペクター大まか考察

今回は大まかなマジェスペクターの考察です

【 モンスター 】25
エキセントリック・デーモン　×2
エフェクト・ヴェーラー　×3
フォーチュンレディ・ウインディー　×2
マジェスペクター・キャット　×3
マジェスペクター・クロウ
マジェスペクター・フォックス　×3
マジェスペクター・ユニコーン　×2
マジェスペクター・ラクーン　×3
増殖するＧ　×3
竜剣士ラスターＰ　×3

【 魔法 】9
サイクロン　×2
ディメンション・マジック　×3
ハーピィの羽根帚
マジェスティックＰ　×3

【 罠 】6
マジェスペクター・テンペスト　×2
マジェスペクター・トルネード
強制脱出装置
聖なるバリア－ミラーフォース－　×2

最近まで使用していたリストになります。他と異なる点はいくつかあるので、説明します

❮フォーチュンレディ・ウインディ❯

風属性魔法使いというだけで既にメインギミックと合致している上、効果は召喚時対象を取らない魔法罠破壊。現環境はPテーマが非常に多く、メインサイドに多くのPメタが投入されており、❮魔封じの芳香❯や❮揺れる眼差し❯など致命傷になりかねないカードが多いです。そのようなカードを軒並み割ることができます。❮サイクロン❯と近い役割ですが、このカードの場合、マジェスペクターのトラップや魔法カードのコストになります。サイクロンは速攻魔法として有用性があるため、ちらしでの2:2。3も全然ありです。

❮増殖するG❯❮エフェクト・ヴェーラー❯

このカードはいわゆる手札誘発です。❮幽鬼うさぎ❯が今では主流ですが、このカードにした理由が、❮ショックルーラー❯を止められる点を高く評価したからです。特にEMEmなどペンデュラムテーマとの戦いで、一度❮ショックルーラー❯が通ってしまっただけで、アドバンテージの差がぐんと広がります。❮幽鬼うさぎ❯では❮ショックルーラー❯は破壊できますが、効果は処理されます。その点での差別化です。
❮増殖するG❯は先行展開抑止として非常に環境に適しているカードと言えます

❮ディメンション・マジック❯

破格のスペックを持つカードです。今マジェスペクターの構築において、非常に過小評価されてるのではないかと思う1枚です。単純にPモンスターはリリースしてもアドバンテージは失いにくいです。さらにモンスター除去でもあり、展開札としても運用が可能です。❮ラクーン❯から❮ユニコーン❯を持ってきて、このカードがあれば、突破することはとても困難で、アドバンテージを大きく取ることができます。ここでも、前述した❮ヴェーラー❯を採用した意味が発生し、魔法使いというだけで、このカードのリリースのコストになり得るので、❮幽鬼うさぎ❯よりこのデッキに適していると言えます。このカードでユニコーンをプレイし、ビートダウンを目指します。

まあ珍しいカードの説明はこんな感じです。僕は諦めたので、マジェスペクター使ってる人は応援してます